こんにちは!
満足度の高い手術のために、いつも最善を尽くす
江南ソヨン整形外科です :)
本日は、二重が取れる(緩む)原因および治療についてお伝えしたいと思います。
*今回の投稿は、2022年4月に大韓美容形成外科学会でチェ・ドンイル院長が発表した内容を中心に作成されています。
以下の写真は、明るさの調整を除き、
いかなる補正も行っておりません :)


二重の緩み(取れ)は、さまざまな形で現れますが、
1) 二重が取れていたり
2) 多重ラインができたり
3) ラインがくしゃくしゃに見えたりなど、さまざまな形で現れます。

二重が取れる原因は、
まず一つ目に、前側にある皮膚層と後ろ側にある結膜層が、きちんと癒着していないためです。
目を開けると、瞼板の組織が引き上げられながら組織が陥入することで二重ができるのですが、
後ろの層と前側がしっかり癒着して引っ張られながら上がる必要があるのですが、癒着ができていないと後ろ側だけが上がってしまいます。
そうすると前側が折り込まれないため、二重が取れて見えてしまうのです。

そのため、この患者様のケースを見ると、前側に
切開線だけがあり、二重が折り込まれていないために取れて見えているのです。

前側が内側へ折り込まれることで、はじめて二重が取れて見えなくなります。

次に二重が取れる原因は、軟部組織が十分に取り除かれておらず、二重ラインがうまく折り込まれないことです。
この患者様を見ると、軟部組織が十分に取り除かれていないため、依然としてこのように厚ぼったい感じが残っており、うまく折り込まれない様子がみられます。
そのため、二重が内側へよりしっかり折り込まれるように軟部組織を十分に取り除いたうえで、二重がきちんと折り込まれるようにする必要があります。

この患者様のように、瘢痕組織(傷跡の組織)が過剰にある場合には、
傷跡の組織から二重が作られることになるため、
うまく折り込まれない場合が生じます。

そうすると、この患者様のようにくしゃくしゃとしたラインになりますが、
健康な組織を探して二重ラインを作ることで、はじめて
美しい曲線を描く二重ができあがります。

次は、二重ラインのデザインが誤っている場合です。

二重ラインはこのように曲線を描くように来なければならないのですが、
前側に、このように少しゆがんだラインができる場合があり、

このように前側にかけて曲線が形成されず、
下に折れてしまったり、二重が取れて見えたりすることがあります。

二重ラインが誤って癒着してしまう場合もあり、この患者様のように

下に二重があり、上側にも複数の折り込みができている状態ですが、
この方は二重を下げるために、いわゆる「二重ライン下げ」法という術式、傷跡を温存して二重を下げる術式を受けたのですが、
上側にあった既存の二重ラインで、癒着が生じてしまったのです。
下の切開線で二重ができず、上側で折り込まれてしまうため、このように多重ラインになってしまったのですが、
癒着を解除するために癒着をしっかり剥離し、そして再癒着が起こらないようにする術式をさまざまに行います。

そうすることで、このように二重がしっかり折り込まれるようにする必要があります。
これは1か月目の様子です。

この患者様の場合は、目を開ける筋肉、つまり眼瞼挙筋が二重の方へ適切に力を伝えられなかったために、このように複数の折り込みができてしまったのです。
その下にある部分が切開線ですが、ここに目を開ける筋肉の力が伝わって、きれいなラインが作られなければならないのですが、
そこまで筋肉の力を伝えられなかったために、このようになっているのですが、
このような場合は、目つき矯正(眼瞼下垂矯正)が緩んだり、あるいはさまざまな他の手術的な問題によって生じることがあります。

この患者様は皮膚が大きく不足していて、二重がうまく折り込まれない患者様だったのですが、
むしろこの患者様の場合は、二重を下げるために、
いわゆる「二重ライン下げ」法を用いてラインを下げ、
そのうえで脂肪移植を行い、上側の皮膚をもう少し引き下ろすようにして、
ラインを下げたケースです。

このようにしたにもかかわらず、前側は少しラインの折り込みが浅く見えますが、
皮膚が大きく不足しているためです。
年齢を重ね、時間が経って皮膚がもう少したるんでくれば、ラインがより深く折り込まれるようになると期待されます。
本日の投稿に関連して、
下の動画で、より詳しい内容をご確認いただけます。
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