眼瞼下垂症手術後の過矯正修正術(眼瞼後退)とは?過矯正になった眼瞼下垂手術(目つき矯正)の再手術A to Z|江南ソヨン整形外科 眼瞼後退再手術

眼瞼下垂手術(目つき矯正)後に目が開きすぎてしまう眼瞼後退について、原因から症状、再手術の時期・方法までを江南ソヨン整形外科がまとめました。

▶ 眼瞼後退はなぜ起こるのでしょうか?

眼瞼下垂手術(目つき矯正)は、目を開ける力が弱くなった上眼瞼挙筋を短く切除したり、強く引っ張って固定したりすることで、目をはっきり開けられるようにする手術です。しかしこの過程で筋肉を必要以上に短くしてしまうと、まぶたが正常範囲を超えて上に引き上げられる眼瞼後退(Eyelid Retraction)が生じることがあります。

簡単に言えば、眼瞼下垂手術で「開きが足りない問題」を解決しようとした結果、「開きすぎる問題」に転じてしまった状態と理解していただければ結構です。これは執刀医の手技経験や、手術中の筋肉の長さ調整の精密さと密接に関わっているため、再手術は必ず眼瞼後退の修正経験が豊富な江南ソヨン整形外科のような専門医療陣に受けることが重要です。

正常な目つきと眼瞼後退の目つきの比較画像

二重修正の解説図
二重修正症例の目の写真

▶ 眼瞼後退の代表的な症状

1) 印象の変化

- 目が開きすぎて驚いたような、あるいはきつい印象に見える

- 白目が上方に大きく露出する、いわゆる「スケアアイ」現象

2) 機能的な問題

- 眼球乾燥症(ドライアイ)、眼のしみる感じ、異物感、慢性充血

3) 兎眼症(とがんしょう)

- 目を閉じても上下のまぶたが完全に閉じ合わない状態

- 睡眠中に角膜が外部にさらされ、角膜炎や角膜潰瘍など二次的な損傷につながる危険性

異物感や乾燥感が単なる疲れではなく数週間以上続く場合は、眼瞼後退の有無を江南ソヨン整形外科で確認してみることをお勧めします。

兎眼症の例の写真(目を閉じても完全に閉じきらない状態)

- 患者様の同意を得た実際の症例

二重修正症例の目の写真

短い説明動画

▶ 眼瞼後退と眼瞼下垂、混同しないでください

区分 / 眼瞼下垂 / 眼瞼後退

状態 / 目が垂れて開きが不足 / 目が開きすぎる

原因 / 挙筋機能の低下 / 眼瞼下垂手術の過矯正

代表症状 / 視野の妨げ、眠たそうな印象 / 兎眼症、眼球乾燥、きつい印象

この2つの状態は正反対の問題ですが、結局は同じ筋肉(上眼瞼挙筋・ミュラー筋)の長さ調整の失敗に起因するという共通点があります。

▶ 眼瞼後退修正術の方法と流れ(江南ソヨン整形外科の症例を基準に)

1) アプローチ方法

皮膚側、二重ラインの位置から切開し、瞼板と挙筋を分離した後、ミュラー筋と結膜を切り離して癒着をすべて取り除き、再度つなぎ直します。

2) 筋肉の延長

上眼瞼挙筋とミュラー筋を結膜から分離した後、短くなった筋肉の長さを延長し、まぶたが正常な位置まで下がるように調整します。後退の程度が大きい場合は、自家真皮脂肪や移植片(グラフト)を挿入して長さを補強することもあります。

3) 手術の時期

1回目の眼瞼下垂手術(目つき矯正)から最低6ヶ月以上経過した後に行うのが原則です。これは初期の腫れや組織の癒着がある程度落ち着いてから、正確な後退の程度を判断するためです。

手術過程の模式図(結膜切開の位置、筋肉延長の概念図)

二重修正の解説図

手術の原理を説明するアニメーション(1〜2分)

▶ 眼瞼後退修正術、こんな点は必ず確認してください

- 過矯正再発のリスク:筋肉を下げすぎると、逆に目が垂れて眠たそうな印象になることがあるため、緻密な長さ調整が鍵となります。

- 左右差の可能性:左右の目で後退の程度が異なる場合が多く、完璧な左右対称よりも自然なバランスを目指すアプローチが必要です。

- 腫れの経過の個人差:回復のスピードや腫れが引く様子は人によって異なり、最終的な結果の判断まで数ヶ月かかることがあります。

- 執刀医の再手術経験:眼瞼後退の再手術は初回手術に比べて組織の癒着があるため難易度が高く、再矯正症例の経験が豊富な専門医を選ぶことが結果に大きく影響します。

▶ 手術後のケア方法

- 初期の1〜2週間は目をこすったり圧迫したりする行動を控える

- 人工涙などを活用した眼球乾燥のケア(具体的な処方は担当医と相談)

- 定期的な経過観察を通じて、まぶたの位置と角膜の状態を確認

- 異物感・充血が続く場合は自己判断せず、すぐに来院

手術前後の比較写真です。(同意を得た実際の症例)

二重修正症例の目の写真

▶ おわりに

眼瞼後退は、眼瞼下垂手術(目つき矯正)における代表的な過矯正の副作用の一つで、美容的な満足度だけでなく角膜の健康にも直結する問題です。以前より目が大きく見えすぎる、あるいは乾いた感じや異物感が続く場合は放置せず、眼瞼後退の再手術経験が豊富な江南ソヨン整形外科で正確な診断とカウンセリングを受けられることをお勧めします。

江南ソヨン整形外科は、目の再手術および眼瞼後退の修正に特化したノウハウをもとに、自然な目つきの回復をサポートしています。

チェ・ドンイル院長の学会発表資料 — 二重修正

2022年に発表した資料から、その大部分を引用しています。

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