久しぶりの投稿です。

です。

ラインがあまり高くないにもかかわらず、ソーセージのように見える場合があります。

この方を見ると、ラインはそれほど高くありませんが、目を閉じた時にもソーセージのような感じがして不自然だということで来院されました。

目を閉じた時の写真を見ると、真ん中がへこんでいる状態です。

中間の組織がない状態ですが、眼輪筋がないと考えられます。

模式図を見ると、中間に皮膚層の部分だけを残して、残りの組織が切り取られていることがわかります。

これは固定が強いという表現を使いますが、糸を強く縛ったから固定が強いわけではありません。

平らに見せるための組織(眼輪筋(青い矢印)など)が丸ごとなくなり、皮膚だけが覆い被さっている状態なのです。

切り取られた組織は再生不可能ですが、周辺の組織を最大限にかき集めて(???)平らに伸ばすように努めます。

手術から1週間目の様子です。

切開線の上の白いラインが既存のラインで、その下に切開線が見えます。

1週間目はラインが不均一に見えることがありますが、時間が経つにつれて良くなり、3ヶ月程度までは傷跡が盛り上がることもあります。その後、再び良くなっていきます。

手術後2週間目です。

切開線の上に肉があるように見えるのは、時間が経てばさらに良くなります。

しかし、ラインを大きく下げるほど、また既存の傷跡がひどいほど、切開線の上に肉が残って見えます。時間が経てばさらにどんどん良くなります。

既存の傷跡はかすかな白い線(青い矢印)です。

一般の方々はよく「段差」と呼ぶことがありますが、これは段差ではなく、既存の傷跡(瘢痕)と残った皮膚が下の二重を隠すためにあるものです。

時間が経てば経つほど、これも良くなっていきます。しかし、完全になくなるわけではありません。

過去のブログをご参照ください。

https://blog.naver.com/medicdoctor/222731602755

今後も様々な症例をご紹介していきます。ありがとうございます。