今日、経過観察に来院された患者様の写真で久しぶりにブログを更新しようと思う。

患者様は非対称とソーセージ目(ハム目)の改善のために来院された。

二重ラインが高く、左右で異なっていた。

ソーセージ目(ハム目)の感じがあり、傷跡もある状態。

ラインを狭くするには皮膚が不足しがちであったため、二本線切開(ドゥジュルタギ)法を用いて(既存の傷跡の癒着を剥離し、その下に新たなラインを作成)ラインを下げた。

手術から1週間後の抜糸時だが、腫れが残っているにもかかわらずラインが大幅に下がった。

1週間目、既存の傷跡の癒着を剥離して下にラインを作成したため、わずかに兎眼(目が完全に閉じない状態)がある。これは手術後に眼輪筋の緊張(トーン)が低下するためであり、ほとんどが一時的なものである。

1ヶ月目の様子。以前よりラインは下がったが、まだ腫れが残っている状態である。

1ヶ月目の傷跡なのでまだ硬く、目頭側にも傷跡が盛り上がっている状態だ。既存の傷跡はすでに目立たなくなり始めている。

3ヶ月目の経過。ラインが大幅に下がった。

まだ赤みは残っているが、特に問題なく良好に維持されている。ただ、小さなニキビ(吹き出物)ができていたため圧出を行った。写真の左側(患者様の右目)の真ん中にニキビがある。

本日圧出を行い、ご帰宅された。^^

おそらく6ヶ月が経過すれば、既存の傷跡もさらに目立たなくなり、新しい傷跡もほとんど見えなくなると思われる。

組織が十分に余っていれば傷跡を最小限に抑えることができるが、正常な組織が少ない場合は傷跡の改善が難しいという点を、改めて強調しておきたい。