今回はこのようなタイトルで記事を書いてみようと思います。

例を挙げて説明したいと思います。この方は数年前に切開目つき矯正を受け、目の上の脂肪再配置(?)をされたとのことでした。

しかし、最初の手術直後から重なりジワができ、三重まぶた、言い換えると三重の二重ラインができて複数のラインになってしまったとのことでした。

そのため、ご来院の1年前に再度修正手術を受けられましたが、改善されなかったとのことでした。

写真を見ると、下にある部分が本来の切開線ですが、上の折り込まれた部分は望まない位置で折れ曲がっています。

動画をご参照ください。

患者様も多くのカウンセリングに行かれたようです。当院にも何度か再カウンセリングにお越しになり、慎重に決定されました。

他院では脂肪注入も多く勧められたとのことですが、私は個人的に目の上に脂肪を入れることをあまり好ましく思っていません。

一般的な脂肪注入は問題ありませんが、目の上に入れる場合は特にそうです。

しかし、目の上の脂肪注入も適切に行えば良い結果が得られます。また、私も目の上に脂肪を入れるケースはかなりあります。

なぜ好まないかと言いますと、

1. 後に体重が増加した場合、ここも一緒に太ってしまうため。

2. 脂肪再配置と目つき矯正手術だけでも解決できるケースが多いからです。(個人的な手術方法によるものです)

しかし、私が脂肪注入を行う場合も結果は良い方ですので、私が脂肪注入をお勧めした場合はぜひ受けてみてください。このような重なりジワを持つ患者様で脂肪注入を行うケースは10%前後です。

手術直後の様子です。脂肪を入れるかどうか悩みましたが、特にこの患者様はひとまず脂肪を入れないことにしました。

抜糸後の様子。(術後1週間目)

その後、1ヶ月目までは腫れや傷跡が落ち着いていく過程であるため、このようなケースは継続的にモニタリングを行う必要があります。

少し目が小さくなったり、傷跡が盛り上がったり、ラインが高くなったりすることもあります。

1ヶ月目を見ると、二重の上に微細なラインが一つ見えます。以前折り込まれていたラインですが、腫れが引くにつれてシワのように少し見えています。しかし、さらに腫れが引き、傷跡が落ち着くにつれてラインは低くなり、シワは消え始めます。

待望の3ヶ月目…秋夕(チュソク)前にお越しいただき経過を拝見しましたが、上の小さなシワも消え、腫れが引いてラインも低くなり、目も少し大きくなりました。

この方は目つき矯正を行いませんでした。

お帰りの際に「良い秋夕をお過ごしください」とのお言葉をいただき…本当にありがたかったです。3ヶ月後にまた良い状態でお会いできればと思います。

手術前後を見ると、右側(写真上では左側)の粘膜のめくれも改善されているのが分かります。

過去の記事もご参照ください。

https://blog.naver.com/medicdoctor/222157893648