二重手術後にラインが何重にも入ってしまう悪性多重ラインについて、原因4つと改善の原理を江南ソヨン整形外科がまとめました。
二重手術を受けたのに、時間が経つにつれて目を開けるたびにラインが1本ではなく2〜3本 重なって見える、ということはありませんか。
鏡を見るたびに「これは正常なのだろうか」と思い、化粧をしてもラインが乱れて重なり、目もとが重たく見えるとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。この症状は医学的に「悪性多重ライン」と呼ばれ、放置するほどラインは厚くなり、目つき矯正や修正手術なしには自然に戻りにくいケースが多くあります。
本日は悪性多重ラインの修正手術の症例をもとに、原因別の特徴と改善の原理を整理してご説明します。


■ 悪性多重ラインとは?
悪性多重ラインとは、二重のラインの上側に意図しないしわが追加で生じ、1本のなめらかなラインではなく、何重にもラインが重なって見える状態をいいます。
単に腫れのために一時的に重なって見えるものとは異なります。腫れがすべて引いた後もラインが複数入ったままであれば、組織が癒着して生じた悪性多重ラインの可能性が高いといえます。
■ 悪性多重ラインは、なぜ生じるのでしょうか?
原因を正確に見極めてこそ、結果が自然になります。江南ソヨンが整理した代表的な原因4つは次のとおりです。
1)「二重ライン下げ」法・眼瞼退縮の修正手術など、再手術後に癒着が生じた場合
再手術部位の組織が回復する過程で必要以上に癒着すると、元のラインの上に新しいしわが入るようになります。

2)生まれつき多重のしわを持っている場合
皮膚そのものに何重ものしわが入る構造を持って生まれた場合で、自然な二重のラインをつくるには精密なデザインが必要になります。
3)皮膚が薄く、組織がほとんどない場合
皮膚と脂肪層が薄いとラインを支える力が弱く、ラインの上に追加のしわが入りやすい条件になります。
4)目つき矯正が緩むとともに二重も緩む場合
時間が経って目つき矯正の効果が弱まると、ラインも一緒に緩んで多重ラインのように見えるケースです。
■ 悪性多重ラインは、いつ手術すべきでしょうか?
修正手術は通常、1回目の手術から6か月ほど経過した時点で行います。硬く残っていた瘢痕組織がやわらかくなるまでに、通常6か月ほどかかるためです。
ただし症状が重く、日常生活に支障をきたすほどであれば、時期にかかわらずカウンセリングのうえ実施する場合もあります。


■ 江南ソヨンの悪性多重ライン改善の原理 — 3ステップ
江南ソヨン整形外科は、無理な同時施術を行わず、原因となる組織を精密に扱う方法を原則としています。
STEP 1. 癒着をきれいに剥離
多重ラインの原因となっている癒着組織を精密に分離します。
STEP 2. 再癒着の防止
正常な組織ときれいな脂肪組織で、再癒着が起こりうる部位を満たし、再発の可能性を下げます。
STEP 3. 必要な場合のみ脂肪移植
ボリュームが不足している場合に限り、限定的に脂肪移植を行います。
江南ソヨン整形外科は「目つき矯正や脂肪移植といった同時施術をできる限り行わず、剥離と再癒着防止だけできれいに解決することが、江南ソヨンならではのノウハウです」と説明します。実際にカウンセリングをしてみると、同時施術なしで解決するケースのほうが多くあります。

■ よくあるご質問(FAQ)
Q. 悪性多重ラインの修正手術は、いつ受けられますか?
A. 多くの場合、1回目の手術から6か月ほどが適切な時期です。ただし症状が重く、日常生活に支障をきたすほどであれば、時期にかかわらず行うこともあります。
Q. 目つき矯正や脂肪移植は必ず一緒に受けなければなりませんか?
A. ほとんどの場合、必要ありません。剥離と再癒着防止のみで解決することを原則としており、同時施術は本当に必要な場合にのみ限定的に行います。
Q. 修正手術をしても、また多重ラインが生じることはありませんか?
A. 再癒着を防ぐために、正常な組織と脂肪組織で該当部位を満たす作業を行いますので、再発の可能性を最小限に抑えることができます。ただし個人の回復力によって差が生じることはあります。
Q. 回復期間はどのくらいかかりますか?
A. 抜糸は5〜7日、日常への復帰は3〜7日後から可能です。自然な結果は通常、3〜6か月の時点で落ち着きます。
■ おわりに
二重のラインが何重にも重なって見える場合は、単なる腫れではなく悪性多重ラインの可能性をまず疑ってみられるとよいでしょう。原因によってアプローチが変わりますので、正確な診断を受けられることをおすすめします。
江南ソヨン整形外科は、23年の経歴を持つチェ・ドンイル代表院長がカウンセリングから執刀まで直接行い、無理な同時施術をせず、原因に合わせた精密な修正手術を原則としています。
※ 手術後は個人によって出血・感染・炎症などの副作用が生じる可能性があり、結果や回復期間には個人差がありますので、必ず専門医と十分にご相談のうえ、お進めください。




