二重を作らない眼瞼下垂手術は、二重ラインを作らずに目を開ける力を矯正する手術です。

男性に合うデザインの原則、切開法と非切開法を選ぶ基準、回復期間までまとめました。

本題に入る前にご紹介します。江南ソヨンのチェ・ドンイル代表院長は2018年、男性の二重を作らない眼瞼下垂手術について世界初のSCI論文を

米国美容形成外科学会誌(Aesthetic Plastic Surgery)に発表し、安全性と技術力を実証しています。

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■ 結論から

二重を作らない眼瞼下垂手術は、二重ラインを作らずに

目を開ける力(眼瞼挙筋)を矯正し、目元をはっきりさせる手術です。

眠そうに見える目や重たく見える目、目を開けるときに額や眉に力が入る目が

主な矯正の対象です。

男性の場合は、術後も二重が表から見えないように

二重ラインが皮膚で覆われる一重または奥二重のデザインにすることが重要です。

まぶたの皮膚が厚い男性では、非切開法より切開法のほうが持続性の点で

有利なことが多く、男性の症例の約80〜90%で切開法を行っています。

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■ 二重を作らない眼瞼下垂手術とは?

眼瞼下垂手術(眼瞼下垂の矯正)は、目を開ける力を担う眼瞼挙筋または

ミュラー筋の働きを強め、目がより大きくはっきり開くように矯正する手術です。

このうち「二重を作らない眼瞼下垂手術」は、矯正の過程で二重ラインが表に出ないように

デザインする方法です。

二重を希望する場合の眼瞼下垂手術とは、目的もデザインの方向性も異なります。

二重を作らない眼瞼下垂手術の目標:

- 眠そうな目元や垂れて見える目元の改善

- 目を開けるときに額・眉に入る力(代償動作)の解消

- 二重なしで、はっきりとすっきりした印象に

- きつく強く見える印象をやわらかく矯正

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■ 男性の二重を作らない眼瞼下垂手術、手術しても二重にならないのですか?

これは、二重を作らない眼瞼下垂手術を調べる男性が最初に抱く疑問です。

結論から言うと、デザインを正しく設計すれば可能です。

ポイントは、二重をどう扱うかです。

眼瞼下垂手術では、目を開ける力を矯正する過程で

まぶたにアプローチすることになります。

このとき二重ラインが表から見えるかどうかは、

手術のデザインの方向性によって変わります。

[ 誤った方法:皮膚切除式 ]

二重をなくすためにまぶたの皮膚や組織を切除する方法でアプローチすると、

合併症が起こる可能性が高くなります。

皮膚の損傷、瘢痕形成、左右差などの問題が生じることがあります。

[ 正しい方法:皮膚で覆われるように ]

二重があっても、まぶたの皮膚がラインの上を自然に覆うように

デザインする方法です。

一重または奥二重の形になるためラインは表に出ませんが、

目を開ける力は十分に矯正されます。

これが男性の二重を作らない眼瞼下垂手術の基本原則です。

女性と男性のデザインの方向性:

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■ 二重を作らない眼瞼下垂手術は、こんな男性に適しています

二重を作らない眼瞼下垂手術を検討できるケースを確認してみましょう。

① 眠そうに見える、目元が重たく見える場合

目を開ける力が弱く、まぶたが瞳孔の一部を覆っている状態です。

眼瞼下垂を伴うケースで、矯正によって目がより大きくはっきり開くようになる場合があります。

② 目を開けるときに額や眉に力が入る場合

目を開ける力が足りないと、額の筋肉(前頭筋)を代償的に使うようになります。

額のしわが早くからできている場合や、眉がいつも上がっている場合は、これに当てはまる可能性があります。

二重を作らない眼瞼下垂手術で前頭筋への依存を減らせば、

額のしわの予防効果も期待できます。

③ 二重は嫌だが、目元は改善したい場合

二重ラインが見えることは望まないものの、

目がもっとすっきり、はっきり見えることを望む場合です。

一重のデザインにすれば、術後も二重が表に出ないケースが多くあります。

④ きつく強い印象を、やわらかく矯正したい場合

まぶたが下がって目尻が垂れていたり、目の形が威圧的に見えたりする場合は、

目を開ける力を調整することで、印象をやわらげる効果が期待できることがあります。

⑤ 偽眼瞼下垂がある場合

眼瞼挙筋の機能自体は正常ですが、まぶたの皮膚が重いために

目が開きにくいように見える状態です。

真性眼瞼下垂とは区別され、アプローチ方法が異なる場合があるため、

手術前の正確な診断が必要です。

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■ 手術方法:非切開法と切開法、どう決めるのですか?

男性の二重を作らない眼瞼下垂手術には、非切開法と切開法の2つのアプローチがあります。

ただし、男性は女性よりまぶたの皮膚や脂肪が厚いことが多いため、

非切開法は持続性が低い傾向があります。

[ 方法A:非切開の眼瞼下垂手術 ― 約10〜20%に適用 ]

結膜側(まぶたの裏側)からミュラー筋を糸で縫い縮め、目を開ける力を調整する方法です。

皮膚の表側を切開しないため傷跡の心配が少なく、回復も比較的早い方法です。

ただし男性の場合は、まぶたの組織が厚いため効果が維持されにくかったり、

時間の経過とともに戻ってしまったりするケースが多いため、

適応を十分に満たす場合に限って慎重に行っています。

[ 方法B:切開の眼瞼下垂手術 ― 約80〜90%に適用 ]

一人ひとりに合わせたデザインに沿って切開し、不要な筋肉・脂肪を取り除いたうえで、

筋肉の張力を精密に調整してから縫合する方法です。

眼輪筋を温存し動的固定を行うことで、自然な目の動きを保ちながら

矯正効果の持続性を高めます。

男性に多く行われる理由は、厚いまぶたの組織を

直接整えられるため、結果が安定しやすいからです。

方法の選択基準:

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■ 術後にはどのような変化が期待できますか?

二重を作らない眼瞼下垂手術の後に期待できる変化は、次のとおりです。

- 二重ラインが表に出ないまま、目がより大きくはっきり開く

- 眠そうな印象や重たい印象がやわらぐ

- 目を開けるときに額・眉に入っていた力(代償動作)が減り、額のしわの予防に役立つ

- 自然で好感の持てる印象に変わる

手術効果の程度は、術前の眼瞼下垂の重症度、

手術方法、個人の回復経過によって異なる場合があります。

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■ 回復期間と施術情報

[ 回復中の注意事項 ]

- 術後早期は目を強くこすらない

- 処方された点眼薬や抗生剤は指示どおりに使用する

- コンタクトレンズは医師の許可を得てから装用する

- 激しい運動や飲酒は、1か月以降に段階的に再開する

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■ よくある質問(FAQ)

Q1. 二重を作らない眼瞼下垂手術を受けると、二重になりますか?

A. 一重または奥二重の方向でデザインすれば、

二重ラインが皮膚で覆われ、表から見えないケースが多くあります。

「皮膚切除式」で二重をなくすのではなく、

二重が皮膚で覆われるように設計することが、男性の二重を作らない眼瞼下垂手術の基本原則です。

Q2. 非切開法と切開法、どちらを選べばよいですか?

A. 男性の症例の約80〜90%で切開法が選ばれています。

男性はまぶたの皮膚や脂肪が厚いことが多いため、

非切開法では時間の経過とともに効果が戻ってしまうケースが多くあります。

まぶたが薄く脂肪が少ない場合は、非切開法を検討できることもあります。

ご自身のまぶたの厚みや状態は、手術前の診察で直接確認します。

Q3. 手術したことが周りにわかりませんか?

A. 一重または奥二重のデザインで行えば、

ライン自体はほとんど見えないまま、目元がはっきりするケースが多くあります。

切開法の場合は切開線が二重ラインの中に位置するため、

時間の経過とともに自然に目立たなくなります。

腫れが完全に引く2〜4週間後からは、自然な見た目になります。

Q4. 男性にも眼瞼下垂の矯正は必要ですか?

A. 目を開ける力が弱いと、眠そうに見えたり、額のしわが早くできたりすることが多くあります。

額の筋肉で目を開ける力を補うパターンがある場合は、

眼瞼下垂の矯正が必要なケースである可能性があります。

MRD(角膜反射-上眼瞼縁距離)の測定など、術前の診断で確認できます。

Q5. 二重を作らない眼瞼下垂手術の後、効果が戻ってしまうことはありますか?

A. 非切開法は男性では持続性が低く、戻ってしまうケースがあります。

切開法は筋肉の張力を精密に調整し、眼輪筋を温存するため、

非切開法よりも効果が安定して持続しやすい傾向があります。

術後に目を強くこすったり、物理的な刺激を与えたりすると、

初期の回復に影響することがあるため注意が必要です。

Q6. 回復期間中に周りに気づかれますか?

A. 大きな腫れは約1週間以内に引き、

2〜4週間で自然な見た目に戻るケースが多くあります。

職場復帰は3〜7日後が一般的で、

初期はメガネやサングラスを活用される方が多くいらっしゃいます。

Q7. 偽眼瞼下垂と真性眼瞼下垂はどう違うのですか?

A. 真性眼瞼下垂は眼瞼挙筋そのものの機能が弱い状態で、

眼瞼下垂手術(挙筋の矯正)が必要です。

偽眼瞼下垂は、眼瞼挙筋の機能は正常ですが、

まぶたの皮膚が重いために目が開きにくいように見える状態です。

両者はアプローチ方法が異なる場合があるため、手術前の正確な診断が必要です。

Q8. 目頭切開・目尻切開も一緒に受ける必要がありますか?

A. 目の横幅が短い場合や、蒙古ひだがはっきりしている場合は、

控えめな範囲で目頭・目尻切開の併用を検討することがあります。

ただし、目頭・目尻切開を必ず併用しなければならないわけではなく、

行うかどうかは目の形と顔全体の骨格を考慮して決めます。

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* この記事は一般的な情報提供を目的として作成したものであり、

まぶたの状態や眼瞼下垂の程度によって、手術方法や結果は人それぞれ異なる場合があります。

手術を受けるかどうかや方法は、必ず専門医との直接のカウンセリングを通じてお決めください。

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本記事に掲載している写真は、同一条件のもとで、患者様の事前の同意を得て撮影したものです。
また、美容整形手術および施術後には、個人差により出血、感染、炎症などの副作用が生じる可能性があるため、注意が必要です。