通常、当院にご来院される男性のほとんどが切開目つき矯正を受けられ、一部の方が非切開目つき矯正を受けられます。

男性の非切開目つき矯正ができない方は次のような方です。ご自身がこれに該当するかどうか、まず考えてみてください。

1. 皮膚が厚い方

男性の皮膚は確実に女性よりも厚いです。そのため、取れやすいからです。

医師の立場としては、取れにくく長持ちする方法をお勧めするしかありません。

2. 目を開ける機能が良くない方

目自体がひどく眠たそうに見える方には、ほとんど効果がありません。

また、無理をしてこのような方を強く引っ張ると、つっぱり感もひどく、矯正もされません。

特につっぱり感がひどいと、眠れなくなります。

3. 再手術の方

再手術の方は必ず切開で行わなければなりません。

失敗するとラインが2本できてしまったり、矯正もできず、金銭面や時間面をすべて無駄にしてしまいます。

4. 脂肪が多い方

脂肪除去が必要なため、埋没法(非切開法)では困難です。

5. 先天的に二重がある方

既存の二重を解かない状態でラインを低く設定し、奥に巻き込むことは難しいです。二重ではなく三重になる可能性があります。

6. 皮膚がたるんでいる方(特にご年配の方)

では、どのような方が非切開目つき矯正をすると良いのでしょうか?

1. 皮膚が薄い方

2. 目を開ける力が強く、皮膚がたるんでいない方

この資料は、2018年に米国形成外科学会で世界で初めて報告された論文をもとに掲載しています。

2019年の秋季研修講座および各種学会で講演した内容を基礎としています。