埋没法の抜糸は、切開をせずに極小の穴から行うことができます。

抜糸と自然癒着の解除の違い、術後の経過期間ごとの結果、施術の流れまでまとめました。

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■ 結論から

埋没法でつくった二重は、まぶたの中に埋め込まれた糸を除去すれば元に戻すことができます。

切開はせず、極小の穴だけで糸を取り出す方法で行うことができます。

埋没法の手術で最初に糸を通した位置に、ごく小さな穴を開けます。

組織へのダメージを最小限に抑えながら、糸を正確に探し出して除去する方法です。

ほとんどの場合、抜糸すると二重のラインは消えます。

ただし、術後の経過期間が長いほど組織の癒着が進んでいるため、

抜糸をしてもラインが一部残ることがあり、

経過期間や個人の組織の状態によって結果が異なる場合があります。

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■ まず知っておくべきこと — 3つを区別する必要があります

「埋没法 抜糸」で検索すると、似ているように見える3つの用語が混同して使われています。

この3つは、状況も処置方法も異なります。

① 埋没糸の除去(抜糸)

まぶたの中に残っている埋没糸そのものを取り出す施術です。

糸がまだ組織内に残っている場合が対象で、

糸を除去するとラインが消えるか、大きく薄くなることが多いです。

② 自然癒着の解除

糸はすでに切れたりほどけたりしているものの、手術時にできた癒着組織が

二重のラインを保っている状態です。

この場合は除去する糸がないか、糸の断片しか残っていないため、

癒着組織そのものへの処置が必要です。

③ ラインの修正(再手術)

抜糸や癒着の解除だけでは希望する結果が得られにくい場合に、

切開法による再手術でラインの高さと形をデザインし直す方法です。

※ ご自身が3つのうちどれに当てはまるかは、

実際に診察を受けて判断する必要があります。

「糸が残っているかどうか」を確認するのが最初のステップです。

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■ 埋没法を元に戻す方法 — 切開なしで極小の穴から

一般に、埋没法の抜糸には切開が必要だと思われていることが多いです。

しかし、切開をせずに極小の穴だけで糸を除去する方法があります。

[ 極小の穴から行う方法とは? ]

埋没法の手術の際に糸を通すため最初に開けた位置、

つまり埋没ポイントと同じ位置にごく小さな穴を開けて、

その穴から糸の位置をたどって取り出す方法です。

皮膚を切開して大きく開かないため、組織へのダメージを最小限に抑えられます。

糸を切り取ったり引きちぎったりせずに取り出す方法なので、

施術後の回復が早く、切開法と比べて傷跡の心配も少なくなります。

[ 切開による方法との違い ]

まぶたの中に埋まっている細い埋没糸を、切開せずに穴だけで探し出して除去するには、

豊富な経験とノウハウが必要です。

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■ 施術はどのように進みますか?

埋没法の抜糸(極小の穴から行う方法)の一般的な流れです。

[ ステップ1 ] 診察と糸の位置の確認

まぶたの現在の状態、埋没法の術後経過期間、

糸が残っているかどうかとその位置を確認します。

糸の種類(点留め式、連続埋没式など)によってアプローチの方向が変わります。

[ ステップ2 ] 局所麻酔または静脈麻酔

施術部位に麻酔を行います。

静脈麻酔か局所麻酔かは、患者様の状態に合わせて選択します。

[ ステップ3 ] 極小の穴を開けて糸をたどる

埋没ポイントにあたる位置にごく小さな穴を開けます。

穴から細い糸の位置を正確にたどります。

[ ステップ4 ] 糸の除去

糸を確認し、組織を傷つけずに除去します。

糸の状態(切れずに残っているか、切れているか)によって、除去の難しさが変わります。

[ ステップ5 ] 仕上げと記録

施術部位を整え、糸を除去したことを確認できるように

除去した糸の写真を撮影して保管します。

糸が除去されたかどうかを患者様ご自身では確認しにくい場合があるため、

写真で記録を残しておくと、不要な誤解を防ぐのに役立ちます。

[ 施術情報のまとめ ]

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■ 術後の経過期間によって結果が変わります

埋没糸を除去した後に元の目にどの程度戻るかは、

手術からどれくらい時間が経っているかによって変わります。

[ 短期:術後3か月以内 ]

癒着がまだ十分にできていない段階で、

抜糸後に二重のラインがかなり、あるいはほとんど消えることが多いです。

糸の位置も比較的つかみやすい時期です。

[ 中期:術後3か月〜1年 ]

癒着が少しずつできていく時期です。

抜糸後にラインがかなり薄くなったり消えたりすることもありますが、

癒着の程度によってはラインが一部残ることもあります。

[ 長期:術後1年以上 ]

癒着が十分にできている段階です。

糸を除去してもラインがかなり残ることが多いです。

この場合、抜糸後にマッサージを続けると、

ラインがさらに薄くなることがあります。

癒着が強い場合は、切開法による再手術もあわせて検討することがあります。

経過期間 | 癒着の程度 | 抜糸後にラインが消える可能性

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3か月以内 | 低い | 高い — ほとんど消えることが多い

3か月〜1年 | 中程度 | 中程度 — 一部消失〜かなり消失

1年以上 | 高い | 低い — ラインが一部〜かなり残る

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■ 抜糸後はどうなりますか?

抜糸後の結果は、次の3つに分かれます。

元に戻る場合:

癒着が少ない状態で糸を除去すると、二重のラインが消え、

手術前の目に近い状態に戻ることが多いです。

ラインは薄くなるが一部残る場合:

癒着がある程度できている場合は、抜糸後もラインが完全には消えないことがあります。

マッサージを続けて行うと、ラインがさらに薄くなることがあります。

抜糸後に切開法による再手術を検討する場合:

抜糸をしても希望する結果にならなかった場合や、

新しいラインに変えたい場合には、

切開法による再手術を検討することがあります。

再手術は、抜糸後に組織が落ち着いてから行うのが一般的です。

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■ よくあるご質問(FAQ)

Q1. 埋没法の抜糸には切開が必要ですか?

A. 切開をせずに行える方法があります。

埋没法の手術で最初に糸を通した位置に

ごく小さな穴を開けて糸を探し出し、取り出す方法です。

組織を切開しないため、組織へのダメージを最小限に抑えられます。

ただし、切開をせずに細い糸を正確にたどって除去するには、

経験とノウハウが重要です。

Q2. 糸を除去するだけで二重のラインは消えますか?

A. ほとんどの場合、抜糸後にラインは消えるか、大きく薄くなります。

ただし、手術から長い時間が経ち癒着ができている場合は、

糸を除去してもラインが一部残ることがあります。

抜糸後にマッサージを続けると、ラインがさらに薄くなることがあります。

Q3. 糸はすべて除去できますか?

A. 極小の穴から糸を正確にたどることで、ほとんどの糸を除去できます。

ただし、糸が切れていたり、いくつもの断片に分かれていたりする場合は、

一部の断片が残ることがあり、その場合は追加の処置が必要になることがあります。

Q4. 抜糸後の回復期間は、通常の埋没法と比べてどのくらいですか?

A. 切開を伴わない極小の穴から行う方法の場合、通常の埋没法と同程度か、

やや短い回復期間で済むことが多いです。

縫合糸の抜糸は3〜5日後、日常生活への復帰は3〜7日後が一般的です。

Q5. 抜糸後すぐに再手術(新しい二重)を受けられますか?

A. 新しいラインをご希望の場合は、抜糸と再手術を同時に行うこともできます。

ただし、再手術を行うかどうかや時期は現在のまぶたの状態によって異なるため、

担当医と十分に相談したうえで決めることが大切です。

Q6. 糸をきちんと除去できたかは、どうやって確認するのですか?

A. 施術後にまぶたの中の糸を直接確認することは難しいため、

信頼できる医療機関では、抜糸の過程を写真に撮影して保管しています。

これにより、糸が実際に除去されたかを確認でき、

不要な誤解を防ぐことができます。

Q7. 埋没法の抜糸と自然癒着の解除はどう違うのですか?

A. 埋没糸の除去は、まぶたの中に糸が残っている場合に

その糸そのものを取り出す施術です。

自然癒着の解除は、糸はすでに切れたりほどけたりしているものの、

手術時にできた癒着組織がラインを保っている場合に行うもので、

除去する糸がないか、糸の断片しか残っていないため、アプローチの方法が異なります。

両方が同時に必要になる場合もあります。

Q8. 抜糸後、異物感や不快感はなくなりますか?

A. 糸による異物感が原因であれば、抜糸後に症状が改善することが多いです。

ただし、癒着組織など他の原因も重なっている場合は、

抜糸後も異物感が続くことがあるため、

まず原因を正確に突き止めることが大切です。

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※ この記事は一般的な情報提供を目的として作成したものです。

個人の術後経過やまぶたの状態によって、抜糸の方法や結果は異なる場合があります。

埋没法の抜糸を行うかどうか、またその方法は、必ず専門医に直接ご相談のうえ決めてください。

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江南ソヨン整形外科医院は医療法を遵守しています

本記事に掲載している写真は、同一条件のもとで、患者様の事前の同意を得て撮影したものです。
また、美容整形手術および施術後には、個人差により出血、感染、炎症などの副作用が生じる可能性があるため、注意が必要です。