https://blog.naver.com/medicdoctor/221881089627
以前投稿した方の長期経過です。

当時の来院時は、このように結膜が大きく露出した状態でした。
片方に多重ひだができ、目がうまく開かずに結膜が露出している状態です。
早期修正のために再び切開したところ、目を開ける筋肉が損傷していました。その部分をきれいに整え、共通筋膜を利用して目がしっかり開くように矯正しました。

手術前

1週間目

1年目

約2年目
手術は無事に終わり、完璧な対称とまではいかなくても、90%以上は左右対称に近づいたと思います。
この程度であれば、成功した手術だと言えます。
共通筋膜(Conjoint fascial sheath)とは、目を開ける筋肉の下のさらに深い場所に位置する弾力性のある組織であり、これを利用する術式は高度な難易度を要求される手術です。
熟練した整形外科専門医だからこそ可能な手術だと言えます。
