この2点についてブログに書いてみたいと思います。
今回は、埋没法の二重をほどいた後の腫れがどの程度なのかについてご紹介します。
先日カウンセリングにお越しになった患者様から、埋没法の二重をほどいた後の腫れがどの程度になるのかとご質問を受けたことがあります。
実は、抜糸後の腫れについては写真を撮ったり記録を残したりすることはないのですが、今回は患者様から写真および動画撮影の同意を得て、記事にしてみることにしました。
以前の記事でも触れたように、埋没法の二重(自然癒着法)をほどくとひどく腫れるのではないかと誤解されていることがありますが、組織をむやみに傷つけることなく、糸だけを的確に見つけて除去するため、腫れることはありません。

ただし、これは単結節法(1本の糸で結ぶ方法)の場合のみ可能です。もし単結節法でない場合は、糸の除去は行わず、いくつか穴を開けて二重をほどくことは可能です。

上の写真をご覧いただくと、黒い糸の上に癒着しているバンド(癒着組織)も確認することができます。

糸だけをすっきりと抜き取った状態です。内出血もほとんどありませんよね?

抜糸後、一針ずつ縫合した状態です。

通常、埋没法の糸を除去される方の多くは、もともと二重があったものの、ラインがぼやけてきたため、再びくっきりとさせる目的で手術を受けられたケースがほとんどです。
しかし、いざ手術をしてみると、ご自身が希望していたイメージと違う仕上がりになることが多いのです。かえってハム目(ソーセージ目)のようになったり、三重や多重のシワが多く発生したりします。このような場合は、切開法の方が適していることが多いです。
動画で腫れの状態をお見せいたします。もともと二重があった方なので、食い込みの深い感じがなくなったことがご確認いただけると思います。
