二重の解除、埋没法二重の糸除去(透明な糸の除去)について記事にしようと思います。
まず、小さな穴から埋没法二重の糸を除去することは簡単なことではありません。
ましてや二重の糸が透明な場合はなおさらです。まずは2箇所に小さな穴を開けて除去することになります。
およそ2mm前後の小さな穴ですが、通常の埋没法を行った時と同じくらいの大きさになるかと思います。

両側に小さな穴を開けます。上の矢印を見ると、真ん中の矢印は単に痕跡を確認しようとしたものであり、実際には両側の小さな穴を利用します。患者様が以前に埋没法の手術を受けた病院で開けた穴よりも小さいです。

見えますでしょうか?先端に糸がぶら下がっていますが、透明な糸なので白色のように見えたりもします。
パッと見ただけでは、普通の糸なのか、筋肉なのか、神経なのかどうかも区別がつきません。

そのままガーゼの上に置いて写真を撮ろうとすると、透明で写らないため、このようにしか撮ることができません。

反対側でもそれぞれ透明な糸を掴んでいる様子です。このようにして完全に取り除きます。
縫合をしなくても良いのですが、2mmの傷跡も最小限に抑えるために、1ポイント縫合をします。
