男性の非切開目つき矯正をしてはいけない理由…個人的な意見です。上の写真は非切開目つき矯正を行った患者様の写真です。男性でも女性でも、非切開目つき矯正は私は次のような場合に行います。1mm未満の目つき矯正を行う時、皮膚のたるみがない時、皮膚が薄くて取れる心配がない時、脂肪などの皮下組織があまりない時。上の写真を見るだけでも、皮膚が薄いのが分かりますよね。つまり、特に男性の場合は皮膚が厚く、皮下組織などが多いため、腫れぼったく見えることが多いのです。そのような場合、非常に取れやすい傾向があります。個人的な経験としては、男性患者様の80〜90%は切開目つき矯正、または切開二重手術をされているように思います。あるいは、非切開では難しい患者様が他院で断られて来院されるからかもしれません。

皮膚が薄くて非切開目つき矯正が成功すれば、それに越したことはありません。患者様も負担が少なく、手術をする側も楽ですから。しかし、執刀医の立場で楽だからといって無条件に非切開ばかり行い、結局数ヶ月も経たずに取れてしまったり効果がなくなってしまったりしたら、それまで腫れで苦労したことや費用の無駄遣いはどうなるのでしょうか…。

もちろん、私の立場としても、切開目つき矯正をすべき方が、取れたりうまくいかなかったりするリスクがあっても非切開を強く希望される場合は、稀に行うこともあります。しかし、誰が見ても明らかにすぐ取れてしまいそうな方には、手術を行うことはできません。下の写真のようにまぶたが腫れぼったい方は、非切開は絶対に不可能です。

でも、切開で行ってもそれほど大きくは腫れません。1週間もすれば腫れはかなり引きます。